サービス紹介|システム工事
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「入退室管理の導入で
マイナンバー対策」

東京・神奈川を中心に防犯対策工事を手掛ける「有限会社グリフィン」では、マイナンバー対策としての「入退室管理システムの導入」をおすすめしております。マイナンバーやそれに紐付く特定個人情報を適切に管理するためには、入退室の管理を含む「物理的安全措置」が有効です。「有限会社グリフィン」ではお客様のご要望に合わせて、最適なセキュリティシステムをご提案させていただきます。

マイナンバーとは

マイナンバーとは

空き巣、情報漏えい、万引き、放火など、あらゆる犯罪がはびこる現代社会において、それらの犯罪を未然に防ぐ為のセキュリティ機器があらゆるメーカーから世に生み出される様になり、より高度なセキュリティシステムを構築することが可能になりました。 そのような中、我々グリフィンではそれらのセキュリティシステムの設計、施工を手掛け、自社の製品を売り込むメーカーではない、セキュリティ機器の販売、施工会社という立場で、メーカーにとらわれず、よりお客様のご要望に合ったシステムのご提案をさせて頂いております。 また、それらセキュリティシステム工事のほとんどを自社で施工することにより、無駄なコストとお客様の手間を省くことも可能となります。

個人情報を取り扱う全ての
企業が対象

民間企業は従業員の健康保険や厚生年金の加入手続や、従業員の給料から源泉徴収して税金を納めています。これらの手続を行うためにこのマイナンバーが必要となります。

実務を担当される事業者はもちろんの事、業務委託されている社労士や税理士、会計士など士業の方は大量の「特定個人情報」を収集する事になりますため、マイナンバーの保管及び管理に対する「安全管理措置」が今まで以上に求められます。

個人情報保護法よりも重い罰則

従来の個人情報保護法と異なり、特定個人情報保護委員会による監視が非常に厳しくなっています。 「特定個人情報」(マイナンバー自身と紐付けされた氏名などの情報)が漏洩した際に新たな罰則規定が設けられました。

<最も重い刑事罰>:「4年以下の懲役または200万円以下の罰金」もしくはその両方 また、法的な罰則だけでなく「社会的信用」を失墜させ、事業の継続すら危ぶまれる可能性があります。

マイナンバーの安全管理措置

事業者は個人番号・特定個人情報の漏えい、滅失又は毀損することなく適切な管理を行うため、各種安全管理措置を講じなければなりません。

組織的安全管理措置 人的安全管理措置
安全管理について従業者の責任と権限を明確に定める 業務上秘密と指定された個人データの非開示契約の締結や教育・訓練
物理的安全管理措置 技術的安全管理措置
入退室の管理、個人データの盗難の防止 個人データやそれを取り扱う情報システムへのアクセス制御、不正ソフトウェア対策、情報システムの監視
組織的安全管理措置
安全管理について従業者の責任と権限を明確に定める
人的安全管理措置
業務上秘密と指定された個人データの非開示契約の締結や教育・訓練
物理的安全管理措置
入退室の管理、個人データの盗難の防止
技術的安全管理措置
個人データやそれを取り扱う情報システムへのアクセス制御、不正ソフトウェア対策、情報システムの監視

物理的安全管理措置による
マンナンバーと
個人情報の管理

事務所やフロアなどの施設のセキュリティ性を高めるためにマイナンバーの取り扱い・保管のある区域(セキュリティエリア)の管理が効果的です。 入退室管理システムの導入をすることで、セキュリティエリアの入室制限、ログによる履歴管理が行えます。

取り扱い製品一例

10人未満の少人数オフィスや使用頻度の少ない扉向け(電池式)
暗証番号&非接触IC式電池錠(BK01、BKH01)
暗証番号&非接触IC式電池錠(BK01、BKH01
  • BK01:既存錠前交換タイプ
  • BKH01:新規設置タイプ
製品詳細はこちら
指紋認証&非接触IC式電池錠(SK01、SKH01)
指紋認証&非接触IC式電池錠(SK01、SKH01)
  • SK01:既存錠前交換タイプ
  • SKH01:新規設置タイプ
製品詳細はこちら
10人以上の中、大規模オフィスや使用頻度の高い扉向け(システム)
10人以上の中、大規模オフィスや使用頻度の高い扉向け(システム)
導入目安費用
  • 約\400,000~\500,000 (ゲート数1 カード0枚 インターホン無し 管理PCソフト無しの場合合)
  • ※インターホンとの連動も可。
  • ※室外側、室内側の両方にカードリーダーを設置し、入退出の制限も可能。
  • ※別途管理PCソフトで入退室の履歴管理や通行制限なども可能。
10人以上の中、大規模オフィスや使用頻度の高い扉向け(システム)
導入目安費用
  • 約\400,000~\500,000 (ゲート数1 カード0枚 インターホン無し 管理PCソフト無しの場合合)
  • ※インターホンとの連動も可。
  • ※室外側、室内側の両方にカードリーダーを設置し、入退出の制限も可能。
  • ※※別途管理PCソフトで入退室の履歴管理や通行制限なども可能。
10人以上の中、大規模オフィスや使用頻度の高い扉向け(システム)
導入目安費用
  • 導入目安費用 約\550,000~\650,000(ゲート数1 カード0枚 インターホン無しの場合)
  • ※インターホンとの連動も可。
10人以上の中、大規模オフィスや使用頻度の高い扉向け(システム)
導入目安費用
  • 約\900,000~1,000,000(ゲート数1 入室側のみの場合)
  • ※室外側、室内側の両方に指静脈認証リーダーを設置。入退室の制限、履歴管理も可能。
10人以上の中、大規模オフィスや使用頻度の高い扉向け(システム)
導入目安費用
  • 約\800,000~900,000(ゲート数1 入室側のみの場合)
  • ※室外側、室内側の両方に指静脈認証リーダーを設置。入退室の制限、履歴管理も可能。

マイナンバーの保管はどうする?
個人情報の不正流出や漏えい対策

マイナンバーや個人情報は会社や自宅に置かざるをえないものですが、情報の不正流出を避けるためにはどうしたら良いのでしょうか?ここからは、マイナンバーや個人情報の正しい知識や管理方法についてご説明します。

知っておくべき!マイナンバーの基礎知識

小さな会社や店でもマイナンバーが必要になります。その理由は、マイナンバーがないと税務署に帳簿が提出できないからです。まずは、マイナンバーと個人情報の基礎からみていきましょう。

マイナンバー制度のはじまり

「マイナンバー制度」とは、社会保障の充実や行政事務の効率化を図るためにできた制度です。マイナンバーとして日本の全国民に12桁の数字を割り当て、2016年1月から制度がスタートしました。そして、社内でマイナンバーを取扱う場合、下記のようなルールを守らなければいけません。

・取扱う担当者を決める
・マイナンバーを集めるときは、利用目的を伝え本人確認を行う
・マイナンバーを含む書類やデータは鍵のかかるところに保管する
・マイナンバーを含む書類やデータは7年経過後、必ず破棄する

個人情報とマイナンバーの違い

混同しやすい個人情報とマイナンバーですが、マイナンバーは個人情報の一部です。個人情報は、氏名、生年月日、住所、電話番号など特定の個人を識別できる情報です。この個人情報にマイナンバーが加わると「特定個人情報」になります。マイナンバーは、その数字から特定の個人を識別できるため、「マイナンバー=個人情報」ともいえるのです。

マイナンバーの保管方法とは?

マイナンバーの保管方法は会社の規模や従業員数によって異なります。基本的には、取扱者を明確にし、鍵のかかる場所や入退出管理ができる場所に保管します。

(例)
・用紙で保管
・データ化してパソコンで保管
・クラウドに預けて保管
・税理士事務所などに委託

急務!マイナンバーの取扱いと従業員教育

情報管理が会社の責任に問われる時代です。社内ではマイナンバーを慎重に扱い、従業員への注意喚起も行いましょう。

事務所の施錠が大事です

有限会社グリフィンでは、マイナンバーの管理方法として、事務所はきちんと施錠することを推奨致します。防犯性の高い鍵に交換したり、システムをご提案しております。

グリフィンではお客様のご要望に沿った提案でマイナンバー対策のお手伝いをいたします。