防犯手口から考える防犯対策|
マンション・ビル不正入館と
その対策

東京・神奈川でマンション・ビルの防犯対策なら、「有限会社グリフィン」にお任せください。オートロック設備や防犯カメラのないマンションやビルでは、誰でも入館することが出来、空き巣・放火・強盗など犯罪を引き起こします。 ここでは被害のデータとその対策をご紹介しています。

あなたのマンション・
ビル共有部のセキュリティは
万全ですか?

あなたのマンション・ビル共有部のセキュリティは万全ですか?

マンションやビルにおいて、部外者が敷地内に無許可で立ち入ることは立派な不法侵入となります。
今や新築のマンションやビルのオートロック設備、防犯カメラ設備は当たり前の時代となっております。
しかし、オートロック設備や防犯カメラ設備の無いマンション・ビルにおいては、入館者を制限することが難しく、あらゆる犯罪に狙われる可能性が更に上昇していきます。
犯罪を誘発させないためにも、共用部の防犯対策を今一度見直してみましょう。

データで見る
マンション・ビル
犯罪・防犯事情

オフィスにおける侵入口・侵入手口

出典:警察庁「住まいる防犯110番」

下のの円グラフは令和2年度の警視庁統計による侵入窃盗の発生場所と手口です。
戸建住宅に次いで、共同住宅(アパート・マンションなど)の侵入窃盗が多いことが分かります。
被害者になる前に身の回りの防犯対策をこの機会にご検討ください。

  • 侵入窃盗の発生場所別認知件数(令和2年)
  • 侵入窃盗の手口別認知件数(令和2年)

出典:警察庁「住まいる防犯110番」

インフォメーション

平成13年3月23日に国土交通省と警察庁は共同で 「共同住宅に係る防犯上の留意事項」を定めました。

これは共同住宅の共用出入口、エレベーターホールなどにおけるこじ開け防止措置及びピッキングに強い錠の設置など、建物の各部位ごとにとるべき防犯措置を示し、共同住宅について防犯に配慮した企画・計画を推進しようとするものである。

平成13年3月23日に国土交通省は 「防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針」を定めました。

これは「共同住宅に係る防犯上の留意事項」を踏まえ、防犯に配慮した共同住宅の新築(建替えを含む)既存の共同住宅の改修の企画・計画・設計を行う際の具体的な手法などを示すものである。

マンション共有部分に注意!
マンションオーナー(管理組合や管理会社)が
備えるべき防犯対策

個人レベルの防犯対策だけでは犯罪は防げません。なぜなら、住人同士の付き合いがないマンションやお互いの顔も知らないようなオフィスビルでは不審者をとがめる人がいないため、簡単に侵入できてしまうからです。そこで必要となるのが建物全体やマンション共有部分の防犯対策です。ここからはマンションオーナー(管理組合や管理会社)向けの防犯対策についてご説明します。

マンションの注意すべき場所とは?

いざ防犯対策に取り組もうとしても、どこから手をつければ良いのか悩んでしまいます。まずは犯罪が起きやすい場所や侵入ルートを把握しましょう。

人通りが少ない共有部分や死角が多い場所

夜間暗く人通りが少ない非常階段や廊下、死角の多い駐車場は侵入ルートになりやすい場所です。また、管理人が常駐していてもフリーになる時間帯があれば、それも要注意でしょう。

密室化しやすい最上階や中高層階

マンションの侵入被害やビルの不正入館が起きやすいのは、1階だけではありません。屋上からロープや足場を使い侵入するケース、排水溝からよじ登ってくるケースがあります。また、中高層階や最上階は密室化しやすく油断は禁物です。

マンション共有部分に取り入れるべき防犯対策とは?

マンションの管理組合や管理会社では、日頃からの危機管理が重要です。では、どのような防犯対策をすれば良いのでしょうか?具体的な方法をご紹介します。

ご提案としては下記のような対策も可能です。

オートロックの設置

出入りの多いマンションやビルでは、オートロックを設置すると安心です。入居者は鍵や暗証番号を使ってオートロックを開け、来客者は入り口でオートロックと連動したインターホンで入居者を呼び出し内側から鍵を開けてもらいます。建物の関係者以外はオートロックを開けられないため、不法侵入を防ぐ効果があります。

オートロックシステム

防犯フィルム/防犯ガラス施工

エントランスから各お部屋の呼び出し、通話ができ、各お部屋からエントランスドアの解錠が出来るシステム。

オートロックシステム

オートロックシステ

エントランスや共用部のドアを暗証番号やカードで解錠したり、タイマーで制御したりできるシステム。

防犯性の高い鍵や補助錠をつける

マンションオーナー(管理組合や管理会社)に点検してほしいのは玄関ドアや各出入り口の鍵です。現在でも防犯性の低い鍵を使用しているマンションやビルが多く、ピッキング被害が出ているのが現状です。ピッキングとは、鍵穴に細い棒のような工具を差し込んで開ける手口です。現在、使われている鍵を確認して、防犯性の高い鍵に交換したり補助錠をつけたりしましょう。

電気錠システム ノータッチキーシステム

電気錠システム

エントランスや共用部のドアを暗証番号やカードで解錠したり、タイマーで制御したりできるシステム。

ノータッチキーシステム

既存のオートロックシステムを鍵式から非接触式に変更するシステム。

窓用補助錠設置

窓用補助錠設置

窓サッシにもう一つ鍵を付けたり、暗証番号式のクレセント錠に交換する方法。

電気錠システム

電気錠システム

エントランスや共用部のドアを暗証番号やカードで解錠したり、タイマーで制御したりできるシステム。

ノータッチキーシステム

ノータッチキーシステム

既存のオートロックシステムを鍵式から非接触式に変更するシステム。

窓用補助錠設置

窓用補助錠設置庫

窓サッシにもう一つ鍵を付けたり、暗証番号式のクレセント錠に交換する方法。

ガラス破り対策!防犯フィルムや防犯ガラス

最上階や高層階ほど警戒心が薄くなり戸締まりをしていないベランダや窓がありますが、これはかなり危険です。ベランダや窓から侵入する空き巣被害があるからです。外出時や就寝時でも戸締まりを徹底するように呼びかけましょう。また、ガラス破り対策として窓用の防犯フィルムを貼る方法や防犯ガラスに交換する方法があります。

防犯フィルム/防犯ガラス施工

防犯フィルム/防犯ガラス施工

防犯性の高いガラスへ加工、または交換する方法。

防犯フィルム/防犯ガラス施工

防犯フィルム/防犯ガラス施工

防犯性の高いガラスへ加工、または交換する方法。

防犯カメラの設置

侵入ルートをつくらないために、明るく見通しの良い環境にしましょう。出入り口、集合ポスト、廊下、エレベーター、非常階段、駐輪場、駐車場、ゴミ置き場等の共有部分では、人の行動を把握できるように防犯カメラを設置するのも大切です。

防犯カメラシステム

防犯カメラシステム

建物への入館者を映像で監視し、またその画像を録画したり、遠隔監視することが可能なシステム。

防犯カメラシステム

防犯カメラシステム

建物への入館者を映像で監視し、またその画像を録画したり、遠隔監視することが可能なシステム。

監視の目をつくる!管理人常駐

監視の目があると犯行を行うのが難しくなります。見知らぬ人が様子をうかがっていたら「何かご用ですか?」と声かけするのが最大の防犯対策です。そのため、マンションには管理人がいると安心でしょう。しかし、管理人が常駐すると人件費や人手不足などの問題が出てきます。そこで、日中は管理人、夜間は警備員や警備会社に依頼する等、建物の規模や予算に合わせて検討すると良いでしょう。

マンション・ビル不正入館に
有効的な対策

電気錠システム オートロックシステム

電気錠システム

エントランスや共用部のドアを暗証番号やカードで解錠したり、タイマーで制御したりできるシステム。

オートロックシステム

エントランスから各お部屋の呼び出し、通話ができ、各お部屋からエントランスドアの解錠が出来るシステム

ノータッチキーシステム 防犯カメラシステム

ノータッチキーシステム

既存のオートロックシステムを鍵式から非接触式に変更するシステム。

防犯カメラシステム

建物への入館者を映像で監視し、またその画像を録画したり、遠隔監視することが可能なシステム。

電気錠システム

電気錠システム

エントランスや共用部のドアを暗証番号やカードで解錠したり、タイマーで制御したりできるシステム。

オートロックシステム

オートロックシステム

エントランスから各お部屋の呼び出し、通話ができ、各お部屋からエントランスドアの解錠が出来るシステム。

ノータッチキーシステム

ノータッチキーシステム

既存のオートロックシステムを鍵式から非接触式に変更するシステム。

防犯カメラシステム

防犯カメラシステム

建物への入館者を映像で監視し、またその画像を録画したり、遠隔監視することが可能なシステム。

防犯手口から考える防犯対策