サービス紹介|鍵関連工事について

東京・神奈川の鍵関連工事は、「有限会社グリフィン」にお任せください。鍵の専門店として培ってきた技術を活かし、あらゆるご要望に対応致します。こじ開け対策用防犯プレートなど、防犯対策商品のご提案もさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。また、こちらでは鍵のプロである弊社が、鍵に関する基礎知識をご説明させていただきます。

メカニカルキー(鍵式) 電池錠(電子錠) 合鍵作製

鍵交換・補助錠設置

メカニカルキー(鍵式)
電池錠(電子錠)

鍵交換・補助錠設置

合鍵作製

鍵関連工事について

鍵交換の必要性

鍵交換の必要性

あらゆる犯罪がはびこる現代社会において、 ハイセキュリティな鍵へのグレードアップは必要不可欠な時代となりました。 また、お引越しなどで前入居者が使用していた鍵は、どこでどんな人が合鍵を持っているか分かりません。 犯罪に巻き込まれる前にまずは鍵交換で安心生活を手に入れましょう。

補助錠の必要性

補助錠の必要性

補助錠を設置する一番のメリットは泥棒への威嚇効果です。 ワンドア2ロック、3ロックが当たり前となってきた昨今、 ワンドア1ロックでは、被害に遭う確率が飛躍的に上がってしまいます。 補助錠を設置して、ご家族や財産をあらゆる犯罪から守りましょう。

その他 鍵のトラブル対応

その他 鍵のトラブル対応

鍵も古くなれば、いつかは壊れる物です。 しかし、突然壊れてしまうと「家に入れない」「外出できない」 という事態に陥ってしまいます。 また、鍵を紛失してしまうトラブルもあります。そんなトラブルになる前に合鍵を用意することをお勧めいたします。弊社では合鍵作製も店舗にて対応しております。

鍵の基礎知識

ここでは一般的な錠前の各部の名称や種類、扉の厚さの正しい測り方などをご紹介致します。

鍵の基礎知識

錠前の各部名称
錠前の各部名称

錠前の種類と型番刻印位置

扉の中に錠前が埋め込まれているタイプ
ケースロック
ケースロック 主にマンション・アパート等の玄関ドア、戸建ての勝手口等に使用されています。
この様な錠前の鍵交換は、大半の種類がシリンダー(鍵穴)のみの交換が可能です。
また、サムターン回し、こじ開け、カム送り解除等による不正開錠が考えられる為、補助錠の取り付けやサムターン回し対策部品の取り付け、防犯プレートの取り付け等がおすすめです。
この様な錠前がガラス入りドアに使用されている場合は、そのガラスを割ってのサムターン回しが考えられる為、上記対策方法の他にガラス部分を防犯ガラスに交換する方法もございます。
インテグラル錠
インテグラル錠 主にマンション・アパート等の玄関ドア、戸建ての勝手口等に使用されています。
この様な錠前は鍵穴とドアノブが一体型になっている為、鍵の交換はドアノブごとの交換が必要です。
また、サムターン回し、こじ開け、ドアノブのもぎ取りなどによる不正開錠が考えられる為、補助錠の取り付けやもぎ取りに強いインテグラル錠への交換、防犯プレートの取り付け等がおすすめです。
この様な錠前がガラス入りドアに使用されている場合は、そのガラスを割ってのサムターン回しが考えられる為、上記対策のほかにガラス部分を防犯ガラスに交換する方法もございます。
プッシュプル錠
プッシュプル錠 主に戸建ての玄関ドア等に使用されています。
この様な錠前の鍵交換は大半の種類がシリンダー(鍵穴)のみの交換が可能です。
また、このタイプの錠前がガラス入りドアに使用されている場合は、そのガラスを割ってのサムターン回しが考えられる為、補助錠の取り付けやガラス部分を防犯ガラスに交換する等の方法がおすすめです。
装飾錠(サムラッチ錠)
装飾錠(サムラッチ錠) 主に戸建ての木製の玄関ドア等に使用されています。
この様な錠前の鍵交換はシリンダー(鍵穴)のみの交換が可能な種類と、錠前全体の交換が必要な種類とがあります。
また、このタイプの錠前がガラス入りドアに使用されている場合は、そのガラスを割ってのサムターン回し、その他木製ドアの場合こじ開け等による不正開錠が考えられる為、補助錠の取り付けや防犯プレートの取り付け、ガラス部分を防犯ガラスに交換する等の方法がおすすめです。
引戸に付いているタイプ
引戸召合せ錠
引戸召合せ錠 主にマンション等玄関ドアに使用されています。この様な錠前の鍵交換は大半の種類がシリンダー(鍵穴)のみの交換が可能です。また、ドアに穴を開けてのサムターン回し、ドアスコープからのサムターン回し、ドアポストを外してのサムターン回しが考えられる為、補助錠の取り付けがおすすめです。
扉の室内側に箱状のケースが付いているタイプ
面付箱錠
面付箱錠 主に戸建ての玄関引違戸に使用されています。この様な錠前の錠交換は、錠前全体の交換が必要となります。また、大半の引違戸にはガラス入りドアが使用されている為、そのガラスを割ってのサムターン回しか、内戸と外戸の隙間からのサムターン回し等が考えられる為、それらの手口に強い引戸錠の交換や、戸先側にも錠を取り付ける等の方法がおすすめです。

※錠前の種類には他にも様々な種類がございます。
上記に当てはまらない錠前をお使いの場合はお問い合わせ下さい。
(上記掲載の錠前は主に住宅用の物を掲載いたしております。店舗やビル、マンションの自動ドア等の錠前についてもお問い合わせ下さい。)

扉厚の正しい測り方

扉厚の正しい測り方

ガラス入りドア イメージ

ガラス入りドア イメージ

防犯対策に役立つ!電気錠システムと電子錠

ル・マンションの管理組合の方から、「防犯性や安全性を高めるために電気錠システムにしたい」というご相談が増えています。そもそも電気錠システムと電子錠は電気を使って鍵を開けたり閉めたりする仕組みのことです。別名「キーレス」とも呼ばれ、一般的な鍵には備わっていない機能が搭載されています。

最近では、鍵の偽造の心配がない生体(指紋、静脈、顔)認証タイプ(キーレスキー)、鍵を玄関ドアに近づけるだけで開く非接触タイプ、設定した番号で開錠できる暗証番号タイプなど防犯性と利便性を発揮する鍵が登場しています。実際、そのようなタイプの錠に交換すれば、鍵を持ち歩く必要もありません。

電気錠システムと電子錠の違い

電気錠システムと電子錠の大きな違いは、電気の力で動くという共通点があるものの、構造が異なります。電気錠システムは鍵・玄関ドア・電源が常時電源で稼働します。単体では動かず、いくつかの機器(コントローラー、カード・指紋認証装置)が必要になり、それに合わせて配線工事が必要になります。電子錠は電池によって稼働します。鍵・玄関ドアがそれぞれ単体で動きます。

電気錠システム

・電源が必要
・配線工事をして電気を供給し、鍵を開け閉めするシステム

電子錠

・電池が必要
・電池から電気を供給して、鍵を開け閉めするシステム

このように電気錠システムと電子錠では電気の供給方法が違います。この違いによって、工事の規模や価格が大幅に変わってくるため注意しましょう。

電気錠システムの特徴は?

電気錠システムの種類は、非接触タイプ、暗証番号タイプ、生体認証タイプ等があり、ユーザーの用途に合わせて柔軟にシステムを組めるのが魅力です。たとえば、オフィスでは生体認証タイプや非接触タイプ(カード)では鍵の持ち主を特定して入室退室の履歴を管理するようなシステムも可能です。その他にも、マンション、オフィス、学校、幼稚園などでは部屋にあるモニター付きのインターホンと連動させて、対象の扉の鍵を遠隔開錠できます。
ただ、電気の供給によって動く電気錠システムは停電時に通常通りには使用できません。停電に備えて、手動での開錠方法も取り入れることをオススメします。また設置するには配線工事が必要で電子錠よりも費用がかかるでしょう。

電気錠システムのメリット

・電池交換が不要
・遠隔操作可能(玄関まで行かなくても鍵の開け閉めができる等)
・インターホンやスマートフォンなど連動も可能
・高機能な商品が多い
・電子錠と比べると耐久性は高いので使用頻度の高い扉にも利用可能
・カスタマイズできる(ユーザーの用途に合わせて柔軟にシステムを組める)
・完全屋外の雨のあたる環境でも使用可能

電気錠システムのデメリット

・停電時に通常通りには使用できない(開きっ放しにさせるか、鍵での開錠操作になる)
・設置には配線工事が必要
・電子錠よりも高価

電子錠の特徴は?

電子錠も電気錠システムと同じように暗証番号タイプ、非接触タイプ、指紋認証タイプがあります。電気錠システムより簡単に設置できるのが魅力です。電子錠は内蔵された電池で動きます。そのため、大掛かりな配線工事の必要はなく比較的短時間で設置でき、費用も抑えられるでしょう。また、玄関ドアの種類によっては後付けができるため、補助鍵として使用しても良いでしょう。なお、電池はスーパーや家電量販店で購入できる乾電池を使用するため自分で交換できます。 電子錠の種類は、非接触タイプ、暗証番号タイプ、指紋認証タイプ等があります。また、電池の消耗を予め知らせる機能が付いています。

電子錠のメリット

・電池内蔵のため停電の影響を受けない
・配線工事は必要ない。
・電気錠システムよりも安価

電子錠のデメリット

・電池切れの心配がある(定期的な電池交換が必要になる)
・扉の内側、外側に雨があたる場所での使用は不可
・機能がある程度制限される
・電気錠システムと比べると耐久性はないので、住居や小規模オフィス向け

電気錠システムや電子錠に鍵交換するには?

防犯対策として有効な電気錠システムや電子錠ですが、それぞれメリットもデメリットもあります。まず現在の扉の計上によっては設置の可否があるので、ますは一度ご相談下さい。

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