防犯手口から考える防犯対策|
ガラス破りとその対策

東京・神奈川でマンション・ビルの防犯対策なら、「有限会社グリフィン」にお任せください。ガラス破りは、戸建・マンション・オフィス・店舗など様々な場所の空き巣手口の中で大多数を占める犯行手口です。ここでは被害のデータとその対策をご紹介しています。

ガラス破りとその対策

ガラス破りとその対策

窓の鍵周辺のガラスに大小様々な大きさの穴を開け、手や工具で直接鍵を解錠し部屋に侵入する手口です。

侵入盗が用いるガラス破りの手口は、
大きく分けて3つ

  • こじ破り

    ドライバーなどの小型道具を使用し、窓の鍵周辺のガラスに指が入る程度の小さな穴を開け、錠前を直接解錠する手口です。
    短時間であまり大きな音も出ずに解錠されてしまいます。

  • 打ち破り

    ドライバー、バール、レンガ、植木鉢など大小様々な道具でガラス面を打ち破る手口です。
    大きな破壊音はするものの、短時間で犯行に及ぶ、驚くべき大胆な手口です。

  • 焼き破り

    熱湯をグラスに注ぐと割れるという原理を利用し、火力の強いライターやバーナーで窓の鍵周辺のガラスを熱した後、霧吹きなどで水をかけ、急激な温度変化によりガラスに穴を開け、直接解錠する手口です。

データで見るガラス破り被害

以下は平成20年度の警視庁統計による侵入手口とのグラフです。
ここでも明らかなように、近年最も多いのがガラス破りによる侵入です。

  • オフィスにおける侵入手段(平成27年)
  • オフィスにおける侵入口(平成27年)
  • 侵入窃盗の発生場所別認知件数(令和2年)

出典:警察庁「住まいる防犯110番」

ガラス破りには
窓の防犯対策工事が
有効的です

防犯フィルム施工/防犯ガラス交換 防犯面格子

防犯フィルム施工/防犯ガラス交換

既存のガラスに特殊フィルムを貼り、防犯性の高いガラスへ加工する方法。

防犯面格子

鉄製で強固な面格子を室内側・室外側に設置する方法。

窓用補助錠設置

窓用補助錠設置

窓サッシにもう一つ鍵を付けたり、暗証番号式のクレセント錠に交換する方法。

防犯フィルム施工/防犯ガラス交換

防犯フィルム施工/防犯ガラス交換

既存のガラスに特殊フィルムを貼り、防犯性の高いガラスへ加工する方法。

防犯面格子

防犯面格子

鉄製で強固な面格子を室内側・室外側に設置する方法。

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